【SFC】ANAスーパーフライヤーズカード全12種類の一覧と比較

ANAの上級会員資格を、毎年の搭乗実績に左右されず維持できる――そんな夢のようなクレジットカードが「ANAスーパーフライヤーズカード(通称:SFC)」です。特典の充実ぶりはもちろんのこと、カードを持ち続けることで得られる「上級会員の安心感」は、飛行機をよく利用する方にとっては大きな魅力でしょう。

とはいえ、SFCには一般・ゴールド・プレミアムという3つのグレードがあり、さらにVisaやMastercard、JCB、アメックス、ダイナースといったブランドの違いも存在します。初めてSFCを検討する方にとっては、「どれを選べばいいのか分からない…」と迷ってしまうのも無理はありません。

本記事では、全12種類のANAスーパーフライヤーズカードについて、グレードやブランドごとの特徴・年会費・付帯特典などを丁寧に比較・解説しています。あなたに最適な一枚を見つける参考になれば幸いです。

ANAスーパーフライヤーズカードとは

ANAスーパーフライヤーズカード(通称SFC)は、ANAの上級会員向けに発行される特別なクレジットカードです。一度手にすれば、毎年のフライト実績に関係なく、ANAのプレミアムメンバーサービスを継続的に受けられるのが最大の魅力です。航空会社の上級会員ステータスを“買わずにキープできる”という点で、飛行機をよく利用する方々から高く評価されています。

このカードは、ANAマイレージクラブの「プラチナサービスメンバー」以上になった人だけが申し込める限定カードであり、まさに“選ばれし者”の証ともいえる一枚です。

CHECK!

  • ANAスーパーフライヤーズカードは上級会員向けに発行される特別なクレジットカード
  • 持っているだけでプラチナメンバーと同等の特典が利用可能
  • 一度発行すればカードを保有する限り継続的に特典を受けられる

発行条件やポイントの貯め方は下記のページで解説しています。

SFCの3つのグレード

SFCには、以下の3つのグレードが用意されています。

  • 一般カード(年会費を抑えつつ基本特典をカバー)
  • ゴールドカード(特典バランスが良く、利用者が最も多い)
  • プレミアムカード(最高峰。年会費も高額だが特典も圧倒的)

さらに、それぞれのカードにはVisa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Clubなどの国際ブランドがあり、利用スタイルに応じて選べます。

項目SFC 一般カードSFC ゴールドカードSFC プレミアムカード
対象ブランドVisa/Master, JCBVisa/Master, JCB, Amex, DinersVisa/Master, JCB, Amex, Diners
年会費(税込)11,275円16,500円 ~ 35,200円77,000円 ~ 170,500円
家族カード年会費(税込)5,610円8,250円 ~ 17,600円無料 ~ 4,400円
マイル還元率(基本)1.0%1.0%1.0% ~ 1.5%
マイル移行手数料(年)5,500円 or 6,600円無料無料
海外旅行保険最高2千万円~5千万円 (利用付帯が主)最高5千万~1億円 (自動付帯 + 利用付帯)最高1億円 (自動付帯)
国内旅行傷害保険最高2千万円~5千万円 (利用付帯が主)最高5千万~1億円 (自動付帯 + 利用付帯)最高1億円 (自動付帯)
航空機遅延費用保険なしなしあり
国内空港ラウンジカードラウンジ利用可カードラウンジ利用可カードラウンジ利用可
海外空港ラウンジ限定的 (国際ブランド特典/JCBプラザ)限定的~充実 (Dinersが特に充実)プライオリティ・パス or ダイナースラウンジ
コンシェルジュサービスなしなしあり (各ブランド提供)
手荷物無料宅配(空港)なしなしあり (往復・最大2個)
ANAスカイコイン交換比率最大1.6倍最大1.6倍最大1.7倍
カード更新ボーナスマイル2,000マイル2,000マイル10,000マイル

ブランドとグレードをかけ合わせると、全部で12種類のカードが存在しています。

ANAスーパーフライヤーズカードの全12種類

  • SFC 一般カード Visa
  • SFC 一般カード Mastercard
  • SFC 一般カード JCB
  • SFC ゴールドカード Visa
  • SFC ゴールドカード Mastercard
  • SFC ゴールドカード JCB
  • SFC ゴールドカード Amex
  • SFC 一般カード Diners(ゴールドカード相当)
  • SFC プレミアムカード Visa
  • SFC プレミアムカード JCB
  • SFC プレミアムカード Amex
  • SFC プレミアムカード Diners

では、次にグレードごとにそれぞれのカードを説明していきます。

一般カード

ANAスーパーフライヤーズカードの一般カードは、下記の3つの国際ブランドから選択することができます。

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB

VisaとMastercardは同じ三井住友カードから発行されているため基本的には同じような仕様になっていて、JCBは電子マネーなどの点で少し異なります。

比較表は下記の通り。

項目Visa / Mastercard(SMBC)JCB(JCBカード)
年会費(税込)11,275円11,275円
家族カード年会費(税込)5,610円5,610円
発行元三井住友カード株式会社株式会社ジェーシービー
ポイントプログラムVポイントOki Dokiポイント
貯まったポイントの使い道マイル移行、キャッシュバック、景品交換、他マイル移行、キャッシュバック、ギフトカード、他
マイル移行手数料(年)6,600円(10マイルコース)5,500円(10マイルコース)
マイル移行レート1pt → 10マイル(10マイルコース)1pt → 10マイル(10マイルコース)
電子マネー対応iD(標準搭載)、WAON/PiTaPa(別途申込)QUICPay(標準搭載)
スマホ決済対応Apple Pay/Google PayApple Pay/Google Pay
海外での使いやすさ◎(Visa/Mastercardの汎用性)◯(JCBはアジア圏強いが欧米では注意)
国内空港ラウンジサービスあり(カード提示、同伴者は有料)あり(カード提示、同伴者は有料)
タッチ決済Visaのタッチ決済/MastercardコンタクトレスJCB Contactless (JCBのタッチ決済)
ANAスカイコイン交換比率最大1.6倍最大1.6倍
国際ブランド特典VJデスク(Visa)/Mastercard Taste of PremiumJCBプラザ/JCBプラザ ラウンジ/JCB優待

Visa/MastercardとJCBで大きな違いは無いものの、マイル移行手数料を少しでも安く抑えたければJCBを選ぶといいでしょう。

CHECK!

  • 一般カードはVisa、Mastercard、JCBブランドから選択可能
  • 基本的にはどのブランドを選択しても大きな違いはない
  • JCBブランドを選択することで、マイル移行手数料が1,100円安く済ませることができる

ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)

ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)

ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)の一般カード

年会費
11,275円
還元率
1.0%(マイル)
ブランド
VisaMastercardJCB
  • ANAの航空券、空港、予約など多岐にわたる特典が魅力のカード
  • 家族カードでも特典が利用可能(年会費5,610円)
  • フライトボーナスマイス積算率が35%
  • ポイントのマイル移行には別途プログラムの加入が必要

ゴールドカード

ゴールドカードはANAスーパーフライヤーズカードの中では2番目のグレードに位置しており、年会費と特典のバランスが取れていて人気の高いグレードです。

下記の5つの国際ブランドから選択することができます。

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club

Dinersについては、カードの名称自体に「ゴールド」という文言は含まれていませんが、ランク的にはゴールドに位置するため比較表に追加しています。

項目Visa / Mastercard(SMBC)JCB(JCBカード)American Express(アメックス)Diners Club(ダイナースクラブ)
年会費(税込)16,500円16,500円35,200円30,800円
家族カード年会費8,250円8,250円17,600円11,550円
発行元三井住友カード株式会社株式会社ジェーシービーアメリカン・エキスプレス三井住友トラストクラブ株式会社
ポイントプログラムVポイントOki Dokiポイントメンバーシップ・リワードダイナースクラブ リワードポイント
マイル移行手数料(年)無料無料無料無料
マイル移行レート1pt → 10マイル (実質1.0%)1pt → 10マイル (実質1.0%)1,000pt → 1,000マイル (実質1.0%)1,000pt → 1,000マイル (実質1.0%)
電子マネー対応iD / WAON / PiTaPa (設定可)QUICPayQUICPay (Apple Pay経由)QUICPay (Apple Pay経由)
スマホ決済対応Apple Pay / Google PayApple Pay / Google PayApple Pay (Google Pay非対応)Apple Pay (Google Pay非対応)
海外での使いやすさ◎ (Visa/Mastercardの汎用性)◯ (アジア圏強いが欧米では注意)◯ (Amex加盟店、特定エリア・店舗に強み)◯ (Diners加盟店、高級店・T&Eに強み)
海外旅行保険最高5千万円 (利用付帯)最高1億円 (自動5千万+利用5千万)最高1億円 (自動5千万+利用5千万)最高1億円 (自動5千万+利用5千万)
空港ラウンジ(国内)カードラウンジ利用可カードラウンジ利用可カードラウンジ利用可 (同伴者1名無料)カードラウンジ利用可
空港ラウンジ(海外)限定的 (国際ブランド特典)JCBプラザ ラウンジ (設置都市限定)限定的 (SFC特典の航空会社ラウンジ主)ダイナースクラブ ラウンジ (世界1000ヵ所以上)
タッチ決済Visaタッチ / MastercardコンタクトレスJCB ContactlessAmex Contactless× (非対応)
国際ブランド特典VJデスク / Taste of PremiumJCBプラザ / JCBゴールド優待Amex Offers / ゴールド会員向け優待ダイナースクラブ優待 (レストラン、トラベル等)
ANAスカイコイン交換比率最大1.6倍最大1.6倍最大1.6倍最大1.6倍

CHECK!

  • 年会費で選ぶならVisa, Mastercard, JCB
  • Amex, Dinersは年会費が高めだが特典も充実

ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード

ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード

ANAスーパーフライヤーズカードで最も人気が高いゴールドカード

年会費
16,500円
還元率
1.0%(マイル)
ブランド
VisaMastercardJCB
  • ANAの航空券、空港、予約など多岐にわたる特典が魅力のカード
  • 家族カードでも特典が利用可能(年会費8,250円)
  • フライトボーナスマイス積算率が40%

ANAアメリカン・エキスプレス® スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード

ANAアメリカン・エキスプレス® スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード

アメックスブランドのANA SFCゴールドカード

年会費
34,100円
還元率
1.0%(マイル)
ブランド
Amex
  • ANAの航空券、空港、予約など多岐にわたる特典が魅力のカード
  • 家族カードでも特典が利用可能(年会費17,050円)
  • フライトボーナスマイス積算率が40%

ANAダイナース スーパーフライヤーズカード

ダイナースカードには「一般カード」と「プレミアムカード」の2種類のカードしか発行されていませんが、グレード的には「ゴールドカード」と「プレミアムカード」と同等のカードなので、ゴールドカードとして比較されることがほとんどです。

ANAダイナース スーパーフライヤーズカード

ダイナースブランドのゴールドカード相当のANA SFCカード

年会費
30,800円
還元率
1.0%(マイル)
ブランド
Diners Club
  • ANAの航空券、空港、予約など多岐にわたる特典が魅力のカード
  • 家族カードでも特典が利用可能(年会費11,550円)
  • フライトボーナスマイス積算率が40%

プレミアムカード

プレミアムカードはANAスーパーフライヤーズカードの中でも最高グレードのクレジットカードで、年会費も高めですがその分様々な特典を利用することが可能です。

下記の4つの国際ブランドから選択することができます。

  • Visa
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
項目Visa(SMBC)JCB(JCBカード)American Express(アメックス)Diners Club(ダイナースクラブ)
年会費(税込)88,000円77,000円165,000円170,500円
家族カード年会費(税込)4,400円無料無料(4枚まで)無料
発行元三井住友カードJCBアメリカン・エキスプレス三井住友トラストクラブ
ポイントプログラムVポイントOki Dokiポイントメンバーシップ・リワードダイナースクラブ リワードポイント
マイル移行手数料無料無料無料無料
マイル移行レート1pt → 10マイル1pt → 10マイル1,000pt → 1,000マイル1,000pt → 1,000マイル
マイル還元率(基本)1.5%1.3% ※11.0%1.5%
ANAグループ利用時還元率2.5% ※22.3% ※22.5% ※32.5% ※3
電子マネー対応iD / WAON / PiTaPaQUICPayQUICPay (Apple Pay経由)QUICPay (Apple Pay経由)
スマホ決済対応Apple Pay / Google PayApple Pay / Google PayApple Pay (Google Pay非対応)Apple Pay (Google Pay非対応)
海外旅行保険(自動付帯)最高1億円最高1億円最高1億円最高1億円
国内旅行傷害保険(自動付帯)最高1億円最高1億円最高1億円最高1億円
航空機遅延費用保険ありありありあり
ショッピング保険最高500万円最高500万円最高500万円最高500万円
空港ラウンジ(国内)カードラウンジ利用可カードラウンジ利用可カードラウンジ利用可 (同伴者1名無料)カードラウンジ利用可
空港ラウンジ(海外)プライオリティ・パス (無料)プライオリティ・パス (無料)プライオリティ・パス (同伴者1名無料) 等ダイナースクラブ ラウンジ (無料)
コンシェルジュサービスあり (VPCC)あり (JCBザ・クラス準拠)あり (プラチナ・コンシェルジュ)あり (プレミアム専用)
手荷物無料宅配あり (往復・2個まで)あり (往復・2個まで)あり (往復・2個まで)あり (往復・2個まで)
カード更新ボーナスマイル10,000マイル10,000マイル10,000マイル10,000マイル
ANAラウンジ利用あり (SFC特典)あり (SFC特典)あり (SFC特典)あり (SFC特典)
ANAスカイコイン交換比率最大1.7倍最大1.7倍最大1.7倍最大1.7倍
国際ブランド特典Visa Infinite 特典JCB ザ・クラス 特典プラチナ・カード 特典ダイナース プレミアム 特典

ANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアム

ANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアム

JCBブランドのANA SFCプレミアムカード

年会費
77,000円
還元率
1.3%(マイル)
ブランド
JCB
  • ANAの航空券、空港、予約など多岐にわたる特典が魅力のカード
  • 家族カードでも特典が利用可能(年会費4,400円)
  • フライトボーナスマイス積算率が50%
  • プライオリティパスが無料で利用可能
  • コンシェルジュサービス
  • カード更新で10,000マイル

ANAアメリカン・エキスプレス® スーパーフライヤーズ・プレミアム・カード

ANAアメリカン・エキスプレス® スーパーフライヤーズ・プレミアム・カード

アメックスブランドのANA SFCプレミアムカード

年会費
165,000円
還元率
1.0%(マイル)
ブランド
Amex
  • ANAの航空券、空港、予約など多岐にわたる特典が魅力のカード
  • 家族カードでも特典が利用可能(4枚まで年会費無料)
  • フライトボーナスマイス積算率が50%
  • プライオリティパスが無料で利用可能
  • コンシェルジュサービス
  • カード更新で10,000マイル
  • フリー・ステイ・ギフト

ANAダイナーススーパーフライヤーズ プレミアムカード

ANAダイナーススーパーフライヤーズ プレミアムカード

ダイナースブランドのANA SFCプレミアムカード

年会費
170,500円
還元率
1.5%(マイル)
ブランド
Diners Club
  • ANAの航空券、空港、予約など多岐にわたる特典が魅力のカード
  • 家族カードでも特典が利用可能(年会費無料)
  • フライトボーナスマイス積算率が50%
  • プライオリティパスが無料で利用可能
  • コンシェルジュサービス
  • カード更新で10,000マイル

ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード

ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード

VisaブランドのANA SFCプレミアムカード

年会費
88,000円
還元率
1.5%(マイル)
ブランド
Visa
  • ANAの航空券、空港、予約など多岐にわたる特典が魅力のカード
  • 家族カードでも特典が利用可能(年会費無料)
  • フライトボーナスマイス積算率が50%
  • プライオリティパスが無料で利用可能
  • コンシェルジュサービス
  • カード更新で10,000マイル

カードの選び方

様々なカードがありますが、まずカードのグレードの選び方は、下記のように選ぶのがおすすめです。

CHECK!

  • とにかく維持費を抑えたい人 → 一般カードがおすすめ
  • マイルをお得に貯めたい人 → ゴールドカードがおすすめ
  • 様々な特典を利用したい人 → プレミアムカードがおすすめ

グレードが決まったら、年会費や特典の内容から自分に合ったカードを選びましょう。

おすすめのカード

数あるANAスーパーフライヤーズカードの中でも、特におすすめのカードをご紹介します。

JCB ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード

ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード

ANAスーパーフライヤーズカードで最も人気が高いゴールドカード

年会費
16,500円
還元率
1.0%(マイル)
ブランド
VisaMastercardJCB
  • ANAの航空券、空港、予約など多岐にわたる特典が魅力のカード
  • 家族カードでも特典が利用可能(年会費8,250円)
  • フライトボーナスマイス積算率が40%

一番のおすすめは、JCBブランドのANAスーパーフライヤーズ ゴールドカードです。

年会費で見ると一般カードの方がお得に見えますが、スーパーフライヤーズカードを使ってマイルを貯める場合、マイル移行手数料などが発生するため実質的にはゴールドカードと比べて維持費はあまり変わりません。

さらに、VisaとMastercardの海外旅行保険は利用付帯のみですが、JCBブランドに関しては最高5,000万円が自動付帯となっています。

CHECK!

  • 年会費と特典のバランスに優れている
  • 海外旅行保険が自動付帯

また、JCBブランドであればハワイ旅行でも活躍します。

スーパーフライヤーズカード(SFC)の注意点

カードの保有は1人1枚まで

ANAスーパーフライヤーズカードは、1人1枚までしか持つことができません。年会費も少し高めなので、あまり複数のカードを持ちたいと考える人も多くないとは思いますが、複数のカードを組み合わせて特典を充実させたいと考えている方は注意が必要です。

まとめ : SFCは“持ち続ける価値がある一枚”

ANAスーパーフライヤーズカードは、ライフスタイルに合わせて選べる設計になっており、どのグレードにもそれぞれの魅力があります。

年会費だけに注目せず、「自分がどんなサービスを求めているか」を軸に選ぶことで、長く満足できる一枚になります。

旅行や出張の多い方にとって、SFCは単なるクレジットカード以上の存在。ぜひ自分にぴったりの1枚を見つけて、快適な空の旅を楽しんでください。

旅行好きならマリオットボンヴォイアメックスとの合わせ持ちがおすすめ

スーパーフライヤーズカードは、言わばANAの飛行機をお得に利用するためのカードですが、マリオットボンヴォイアメックスはホテルをお得に利用できるようになるカードです。

無料宿泊特典やポイントを利用したホテル宿泊など、メインカードとして利用することで海外のホテルにも無料で宿泊することが可能。

年会費は少しお高めですが、その分特典も魅力的なので、旅行好きなら持っておきたいクレジットカードの1つです。

Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード

還元率3.0%以上の旅行好きにおすすめのカード。無料宿泊特典は海外のホテルでも使える!

年会費
49,500円
還元率
3.0%
ブランド
Amex
  • ポイントをホテル宿泊に利用すると、実質還元率が3%以上に
  • 年間150万円以上の利用で無料宿泊特典(50,000ポイント相当)を獲得(継続特典)
  • カードを持っているだけでMarriott Bonvoyゴールドエリートの会員資格をゲット
  • 年間400万円以上の利用でMarriott Bonvoyプラチナエリートの会員資格をゲット