ハワイ旅行で得するクレジットカードの特典まとめ！おすすめのカードやブランドは？

ハワイ・ワイキキは日本人に人気の旅行先ということもあり、クレジットカードの特典もかなり充実しています。

この記事では、ハワイ・ワイキキで利用できるクレジットカードの特典や、おすすめのクレジットカード・国際ブランドを解説しています。

トロリーやラウンジ、レストラン、ショッピングでクレジットカードを活用してお得に旅行を楽しみたい方はぜひ参考にしてください。

ハワイ旅行にはクレジットカードを忘れずに

両替するより安く済む

一般的に、現金を両替するよりもクレジットカードで支払った方が交換レートが良いため、海外旅行での支払いはクレジットカードにまとめてしまうのがおすすめです。

また、現金をたくさん両替して使い切らずに帰国してしまうと、次の旅行の予定がない場合、残った外国通貨をまた日本円に両替しなければならないというケースがあります。

基本的にクレジットカードでどこでも支払い可能

アメリカではクレジットカードの使用率が日本よりも高く、特にハワイは観光地ということもあり基本的にどんなお店でもクレジットカードでの支払いが可能です。

ただし現金はチップの支払いに必要な場合があるため、最低限の現金は持っていくようにしましょう。

複数の国際ブランドを持っておくと安心

クレジットカードにはVisa、Mastercard、JCB、Amexなどの国際ブランドがありますが、複数の国際ブランドのクレジットカードを持っておくと安心です。

最近ではクレジットカードのブランドによって使えないケースはかなり減ってきましたが、特定の国際ブランドのクレジットカードしか利用できない店舗もあります。

日本でも人気の「コストコ」はハワイにもお店がありますが、利用できるクレジットカードはVisaブランドのカードだけなので、コストコに行く予定がある方は注意しましょう。

ハワイ旅行で活躍するクレジットカード特典

ハワイ旅行の定番の「オアフ島で活用したいクレジットカードの特典」は下記の通りです。

ワイキキやアラモアナなどが位置する「ホノルル」内では特にクレジットカードの特典でお得になるサービスが多く提供されているので、ぜひクレジットカードを準備して旅行に向かいましょう。

では、それぞれの特典のついてご紹介していきます。

1. JCBカードの提示で「ピンクライン」が無料

国際ブランドがJCBのクレジットカードを持っていると、ワイキキトロリーの「ピンクライン」に無料で乗車することができます。

JCBのクレジットカードであれば、プロパーカードではなく提携カードでも利用することが可能です。

ピンクラインは、ワイキキ市内とアラモアナショッピングセンターを繋ぐトロリーで、歩くと30分くらいかかる所が早いと10分程度で到着することが可能になり、アラモアナショッピングセンターへのアクセスでかなり重宝します。

本人の他にも同乗者1名と11歳以下の子供が2名まで無料なので、4人家族であれば1人持っていれば大丈夫です。これ以上人数が多い場合は、JCBカードを複数名で持っていきましょう。

2. 各種クレジットカードの提示でラウンジ利用が無料に

IASSハワイラウンジ（空港ラウンジ）

IASSハワイラウンジは、ダニエル・K・イノウエ国際空港の保安区域内にあるカードラウンジです。

空港ラウンジが利用可能な日本のクレジットカードであれば大半のカードで利用することができます。

ソファに座りながら、冷たいドリンクやあったかいコーヒーを飲んで飛行機の出発時間を待つことができます。

3歳以下の子供は無料ですが、4歳から有料となるので同伴者も無料で利用できるクレジットカードを大人の人数分持って行くのがおすすめです。

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楽天カードラウンジ（ワイキキ、アラモアナ）

楽天カードはワイキキの下記の2箇所で「楽天カードラウンジ」を展開しています。

楽天カードのラウンジ内では、下記のようなサービスを利用することができます。

特に子連れハワイの場合、子供の世話や休憩に利用することもできるので、楽天カードを持っていくのがおすすめ。

また、インターナショナルマーケットプレイス内のワイキキラウンジに併設されている「楽天トラベルデスク」では下記のようなサービスにも対応しています。

10時から18時まで営業しているので、レストランやツアーの予約で悩んだら活用してください。

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JCBプラザ/JCBプラザラウンジ（ワイキキ、アラモアナ）

JCBは海外旅行者向けに「JCBプラザ/JCBプラザラウンジ」というサービスを世界各国で展開しており、ハワイでは下記の2ヶ所が利用可能です。

JCBカード（提携カードも含む）のクレジットカードを持っていると、アラモアナショッピングセンターとワイキキ・ショッピング・プラザのそれぞれでラウンジを利用可能です。

JCB加盟店のレストランなどの予約を日本語で依頼することが可能で、英語が苦手な方でも安心して予約を取ることができます。

ワイキキ・ショッピング・プラザ内の「JCBプラザラウンジ・ホノルル」では、下記のサービスも提供されています。

ワールドアシスタンスサービス ホノルルデスク（ワイキキ）

ワイキキ・ショッピング・プラザ内にある各種ブランドのクレジットカードの提示で利用可能な「ワールドアシスタンスサービス ホノルルデスク」です。

対象カードの会員であれば、下記のサービスを利用することが可能です。

対象カード

様々なブランドのクレジットカードが利用可能カードとなっており、例えば下記のようなカードで利用可能です。

3. JCB優待でレストランやショッピングで特典獲得や優待価格での利用も

対象の店舗やサービスでJCBカードを使って支払いをしたりカードの提示でレストランやショッピングの際に特典のプレゼントや割引価格での支払いが可能になります。

「JCBハワイガイド」というiOS、Android向けアプリや、JCBカード会員向けサイト「たびらば」から対象となる店舗やサービス、特典の内容を確認することができます。

4. ホテルの提携カードで無料宿泊も可能

ハワイ・ワイキキには各種ホテルブランドの人気ホテルが多数位置しています。

「マリオットボンヴォイアメックス」なら、特典やポイントの利用で無料宿泊も可能で、宿泊代金やレストランでの支払いで利用金額の6%がポイント還元されます。

会員ステータスに応じて部屋の無料グレードアップや朝食無料などの特典も利用することができるので、一流ホテルにお得な金額で宿泊したい人におすすめです。

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Marriott Bonvoy以外だと「ヒルトンアメックス」も無料宿泊特典を利用することが可能。

こちらも会員レベルに応じた特典や高いポイント還元率などの特典でお得に宿泊することが可能です。

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おすすめの最強カード「JCBブランドの楽天ゴールドカード」

ハワイでクレジットカードの特典を有効活用したければ、「JCBブランドの楽天カード」がおすすめです。

ワイキキとアラモアナショッピングセンターを繋ぐ「ピンクライン」に無料で乗車することができ、「ワイキキ」と「アラモアナショッピングセンター」でラウンジを利用することができます。

楽天カードラウンジでは、おむつの交換ダイヤベビーカーのレンタルなども行っているので、家族連れにおすすめです。

楽天ゴールドカードなら、年会費2,200円で年2回まで空港ラウンジの利用も可能なので、上記でご紹介したラウンジはこれ1枚ですべて利用することが可能です。

ただし、ホノルルの空港ラウンジは、楽天カードの場合同伴者は有料なので注意。人数分の空港ラウンジが利用可能なクレジットカードを持っていくか、家族カードなどを発行すると良いでしょう。

楽天ゴールドカード

より楽天ポイントを多く貯めたい人におすすめのカード

年会費

2,200円

還元率

1.0%

ブランド

VisaMastercardJCB

• 楽天市場での利用で3.0%以上の還元率
• 楽天ペイでの支払いで実質1.5%還元に
• SPUで楽天グループサービスでの還元率アップ
• 楽天証券でのクレカ積立で0.75%ポイント還元

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ハワイ旅行におすすめのクレジットカード一覧

楽天カード

楽天カード

年会費無料で楽天ポイントを貯めたい人におすすめのカード

年会費

無料

還元率

1.0%

ブランド

VisaMastercardJCBAmex

• 楽天市場での利用で3.0%以上の還元率
• 楽天ペイでの支払いで実質1.5%還元に
• SPUで楽天グループサービスでの還元率アップ
• 楽天証券でのクレカ積立で0.5%ポイント還元

楽天カードの一般カードであれば、年会費無料で発行することが可能で、JCBブランドの楽天カードを保有していればピンクラインも楽天カードラウンジも無料で利用することができます。

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マリオットボンヴォイアメックス

Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード

還元率3.0%以上の旅行好きにおすすめのカード。無料宿泊特典は海外のホテルでも使える！

年会費

49,500円

還元率

3.0%

ブランド

Amex

• ポイントをホテル宿泊に利用すると、実質還元率が3%以上に
• 年間150万円以上の利用で無料宿泊特典（50,000ポイント相当）を獲得（継続特典）
• カードを持っているだけでMarriott Bonvoyゴールドエリートの会員資格をゲット
• 年間400万円以上の利用でMarriott Bonvoyプラチナエリートの会員資格をゲット

旅行好きやハワイ好きの間で人気の「マリオットボンヴォイアメックス」です。ワイキキにもMarriott Bonvoy参加ホテルが多数あり、無料宿泊特典やポイント宿泊が利用できます。

マリオット系列のホテルでの宿泊や、レストラン・サービスでの支払いで利用金額の6%がポイント還元されます。

プレミアムカードなら最高1億円の海外旅行障害保険が付帯されているので、病気や怪我の際には保険を利用することが可能。

さらに、24時間日本語で相談可能な電話サポート「オーバーシーズ・アシスト」が提供されていて、電話から下記のようなことが相談可能です。

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JCBオリジナルシリーズ

JCBカード W

年会費無料なのにAmazonやセブンイレブンで2.0%のポイント還元率！

年会費

無料

還元率

1.0%

ブランド

JCB

• Amazonでの利用で2.0%のポイント還元
• セブンイレブンでの利用で2.0%のポイント還元
• 18〜39歳限定で入会可能

JCBカードのプロパーカード「JCBオリジナルシリーズ」も海外旅行におすすめです。

年会費無料の「JCBカードW」や「JCBカードS」でも最高2,000万円の海外旅行障害保険が付帯しています。

海外旅行に持っていくクレジットカードの選び方

海外旅行傷害保険の保障内容

クレジットカードには海外旅行での事故や病気、怪我の際に保険金が支払われる「海外旅行障害保険」が付帯しているものがあります。

基本的に年会費やランクが高いクレジットカードであるほど、保険の内容も充実するという傾向があります。

ただし、保険には「利用付帯」と「自動付帯」の2種類があり、「利用付帯」の場合は航空券などをそのクレジットカードで支払うことが条件となっている場合があります。

クレジットカードに付帯の海外旅行障害保険を使えるようにするためには、必ず旅行に出発する前にクレジットカードの保険適用条件をチェックするようにしましょう。

海外旅行の電話サポートサービスの有無

クレジットカードによっては海外旅行での電話サポートが提供されているものがあります。

サポート内容はクレジットカードに関するもの以外でも、レストランの予約やパスポートの紛失、医療機関の紹介など幅広いサポートが提供されているものもあるので、特に英語が苦手だったり不安な方にはおすすめです。

また、カードによって電話サポートの営業時間が24時間のものと、そうでないものがあります。24時間対応可能なクレジットカードだと安心して利用できますね。

アメリカン・エキスプレスのプロパーカードや、マリオットボンヴォイアメックス、ヒルトンアメックスなどの提携カードの一部でも24時間日本語で対応してもらえる電話サポートを利用することができます。