【2025年】JCBオリジナルシリーズを徹底解説!全8種のカードの年会費や特典の比較

​JCBオリジナルシリーズは、日本発の国際ブランドであるJCBが提供する、信頼性とサービスを兼ね備えたクレジットカードラインアップです。​日常の買い物から旅行、ビジネスシーンまで、幅広いニーズに応える多彩なカードが揃っています。​ポイント還元や保険、優待サービスなど、使えば使うほどその魅力を実感できるのが特徴です。​

この記事では、JCBオリジナルシリーズのメリットや特徴、またカードの種類ごとの特典や年会費について比較・解説しています。

JCBオリジナルシリーズとは

クレジットカードには国際ブランドごとに、「プロパーカード」と「提携カード」の2種類のカードに分類することができて、JCBカードのプロパーカードは「JCBオリジナルシリーズ」と呼ばれています。

JCBオリジナルシリーズは、JCBが独自に発行するプロパーカードの総称です。​提携カードとは異なり、JCBが直接管理・運営しているため、セキュリティやサービスの質が高く、安心して利用できます。​また、JCBオリジナルシリーズパートナー店での利用でポイントがアップするなど、独自の特典も豊富に用意されています。​

このシリーズには、スタンダードな一般カードから、ゴールド、プラチナ、そして招待制のプレミアムカードまで、多彩なラインアップが揃っています。​それぞれのカードには、年会費や付帯サービス、ポイント還元率などに違いがあり、ライフスタイルや利用目的に応じて選ぶことができます。

JCBオリジナルシリーズ(プロパーカード)の種類

JCBオリジナルシリーズのクレジットカードは、全部で8種類発行されていて、カードごとに年会費や特典の内容がそれぞれ異なります。

  • JCBカード W
  • JCBカード W plus L
  • JCBカード S
  • JCBゴールド
  • JCBゴールド・ザ・プレミア
  • JCB GOLD EXTAGE
  • JCBプラチナ
  • JCBザ・クラス

年会費無料のカードは下記の3種類で、その他のカードはすべて年会費が発生します。

  • JCBカード W
  • JCBカード W plus L
  • JCBカード S

最上位カードはブラックカードの「JCBザ・クラス」で、年会費は55,000円ですがコンシェルジュサービスや「プライオリティ・パス」、「ザ・クラスメンバーズ・セレクション」など最上位カードならではの特典が充実しています。

JCBオリジナルシリーズの特典やメリット

JCBオリジナルシリーズパートナーでの利用で還元率アップ

対象の店舗でJCBカードを利用すると、ポイント還元率がアップするキャンペーンが常時展開されています。

様々な店舗が対象となっていますが、例えば下記のようなお店で利用することができます。

お店還元率
スターバックス eGift+10%
スターバックスカードへのオンライン入金+5%
(プレミアム会員は+10%)
Amazon+1%
(JCBカードWは+1.5%)
セブンイレブン+1%
メルカリ+0.5%
ビックカメラ+0.5%
ドミノ・ピザ+0.5%
サンマルクカフェ+0.5%
コメダ珈琲店、おかげ庵+0.5%

JCBスターメンバーズで通常還元率がアップ

JCBカードでは、年間利用金額に応じて翌年の還元率がアップするJCBスターメンバーズというプログラムがあります。

通常還元率が0.5%のカードでも、利用金額次第で最大1.0%の還元率までアップすることができます。

※「JCBカード W」、「JCBカード W plus L」、「JCB GOLD EXTAGE」はJCBスターメンバーズの対象外

年間利用額メンバーランクザ・クラス/プラチナ/ゴールド ザ・プレミアゴールド / カードS
300万円以上ロイヤルαPLUS1.0%1.0%
100万円以上スターαPLUS0.8%0.75%
50万円以上スターβPLUS0.65%0.6%
30万円以上スターePLUS0.6%0.55%
30万円未満-0.5%0.5%

海外旅行での充実したサポート

JCBは日本生まれのブランドということもあり、海外旅行での日本人旅行者へのサポートが手厚いという特徴があります。

JCBプラザという世界各地に設置された海外サービス窓口も用意されていて、観光案内やレストランの予約、緊急時のサポートなどを日本語で対応してもらうことが可能です。JCBのクレジットカードを持っていれば利用可能です。

また、JCBプラザラウンジというドリンクや雑誌などが用意されたラウンジを利用することも可能です。もちろんスタッフは日本語で対応可能なので、旅行プランやレストランについて相談することもできます。

  • ホノルル
  • グアム
  • ソウル
  • 台北
  • 香港
  • バンコク
  • パリ

その他、地域によってオンライン相談も可能なので、窓口やラウンジまで行かなくても電話やLINEで相談することも可能です。

付帯保険が充実

JCBカードは付帯保険も充実しており、年会費無料のJCBカードW、JCBカードSでも海外旅行傷害保険が最大2,000万円まで保証されます。

基本的には自動付帯ではなく利用付帯なので、航空券やホテルの宿泊料金などをJCBカードで支払うことで保険適用となります。

国内主要空港・ハワイの空港ラウンジが無料で利用可能

対象カード

  • JCBゴールド
  • JCBゴールド ザ・プレミア
  • JCB GOLD EXTAGE
  • JCBプラチナ
  • JCBザ・クラス」

国内主要空港、ハワイ・ホノルルの「ダニエル・K・イノウエ国際空港」 で空港ラウンジを無料で利用することが可能です。

同伴者は有料ですが、「JCBザ・クラス」のみ同伴者が1名まで無料で利用できます。

JCBカードはハワイでの特典も手厚く、ハワイ旅行に行くならJCBカードは1枚持っておくのがおすすめ。

プライオリティ・パスが無料で利用可能

対象カード

  • JCBゴールド ザ・プレミア
  • JCBプラチナ
  • JCBザ・クラス」

世界中の空港で利用可能なプライオリティ・パスの空港ラウンジを無料で利用することが可能です。

同伴者は有料ですが、「JCBザ・クラス」のみ同伴者が1名まで無料で利用できます。

グルメ・ベネフィット - 国内の対象レストランのコース料理で2名以上で予約すると1名分が無料

対象カード

  • JCBプラチナ
  • JCBザ・クラス

「グルメ・ベネフィット」は、対象のレストランの所定のコースメニューを注文すると2名以上の利用で1名分が無料になるサービス。JCBカードでは、「JCBプラチナ」、「JCBザ・クラス」の会員が利用することができます。

全国各地の高級レストランがラインナップしており、和・洋・中様々なジャンルの食事を楽しむことができます。

「4/1から9/30」と「10/1から3/31」までの2つに期間が分けられており、各期間1回ずつ利用することが可能です。利用したい場合は、希望日の3日前までにコンシェルジュデスクを通して予約する必要があります。

コンシェルジュサービスが利用可能

対象カード

  • JCBプラチナ
  • JCBザ・クラス

記念日のレストランや、航空券、ホテルなどあなたの代わりにコンシェルジュが手配してくれます。依頼できる内容はとても幅広く、下記のようなことを相談することができます。

  • 航空券、ホテルの予約
  • レンタカーの手配
  • コンサート、演劇、スポーツ観戦などのイベントのチケットの手配
  • ゴルフ場の提案、予約
  • レストランの案内、予約
  • 接待でのお店選びや予約

また、スマホの専用アプリも提供されており、アプリからレストランやゴルフ場を探したり、希望を伝えて提案してもらうことが可能です。

年に1回好きな商品がもらえる「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」

対象カード

  • JCBザ・クラス

JCBザ・クラス保有者には、年に1回JCBから「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」というカタログギフトのような特典が送付されます。

JCBが厳選した上質な商品の中から好きなものを1つ選ぶことができ、プレゼントされます。

JCBオリジナルシリーズの種類による違い

JCBカード WJCBカード SJCBゴールドJCBゴールド ザ・プレミアJCB GOLD EXTAGEJCBプラチナJCBザ・クラス
カード
年会費永年無料永年無料11,000円
(初年度無料)
16,500円
(年間100万円以上利用で5,500円引き)
3,300円
(初年度無料)
27,500円55,000円
家族カード無料無料1名無料
以降1名毎に1,100円
1枚無料
以降1名毎に1,100円
1枚無料
以降1名毎に1,100円
1名無料
以降1名毎に3,300円
8名まで無料
還元率1.0%0.5%〜0.75%0.5%〜1.0%0.5%〜1.0%0.5%〜1.0%0.5%〜1.0%0.5%〜1.0%
申し込み対象18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。JCBカードを一定金額利用で招待。20歳以上29歳以下で、ご本人に安定継続収入のある方。学生不可。25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。(学生不可)JCBカードを一定金額利用で招待。
国際ブランドJCBJCBJCBJCBJCBJCBJCB
クラブオフ優待--
空港ラウンジ--国内主要空港、ハワイ (同伴者有料)国内主要空港、ハワイ (同伴者有料)国内主要空港、ハワイ (同伴者有料)国内主要空港、ハワイ (同伴者1名まで無料)国内主要空港、ハワイ (同伴者1名まで無料)
プライオリティ・パス---無料(同伴者有料)-無料(同伴者有料)無料(同伴者1名まで無料)
手荷物無料宅配サービス◯(支払いなど条件あり)◯(支払いなど条件あり)◯(支払いなど条件あり)◯(支払いなど条件あり)◯(支払いなど条件あり)
JCBプレミアムステイプラン----
グルメ・ベネフィット-----
ザ・クラス メンバーズ・セレクション------
専用デスク--ゴールド会員専用デスクゴールド会員専用デスクゴールド会員専用デスクコンシェルジュデスクコンシェルジュデスク
海外旅行傷害保険最高2,000万円最高2,000万円最高1億円最高1億円最高5,000万円最高1億円最高1億円
国内旅行傷害保険--最高5,000万円最高5,000万円最高5,000万円最高1億円最高1億円
ショッピング保険最高100万円(海外)最高100万円(海外)最高500万円最高500万円最高200万円最高500万円最高500万円
ゴルファー保険------最高1億円

年会費無料のカードは、JCBカードW、JCBカードSとなっており、初めてクレジットカードを発行する方や学生の方におすすめです。

その先は「ゴールド → ゴールド ザ・プレミア → プラチナ → ザ・クラス」の順番でランクが上がっていきます。

「JCBザ・クラス」はJCBカードの最上位カードで、特典が豊富でコンシェルジュデスクも利用できるなど、招待制のクレジットカードなので簡単に発行できませんが、持っているだけでちょっとしたステータスになるかもしれません。

おすすめのカード

ここまでの情報を整理すると、カードの選び方は下記のようになります。

  • 年会費無料ならJCBカードW or JCBカードS
  • 空港ラウンジや保険の充実さならJCBカードゴールド or JCBゴールド ザ・プレミア
  • コンシェルジュなど特典を手厚くしたいならJCBプラチナ or JCBザ・クラス

年会費無料ならJCBカードW or JCBカードS

年会費無料のJCBオリジナルシリーズは下記の3種類です。

  • JCBカード W
  • JCBカード W plus L
  • JCBカード S

JCBカード WとJCBカード Sの大きな違いは還元率とクラブオフ特典の利用可否です。

カード還元率クラブオフ特典
JCBカードW1.0%なし
JCBカードS0.5%利用可能

普段の買い物でたくさん利用するならJCBカードW、サブカードとして持つならJCBカードSという選択で良いと思います。

空港ラウンジや保険の充実さならJCBカードゴールド or JCBゴールド ザ・プレミア

年会費を支払ってでも空港ラウンジや保険の利用を希望する場合は「JCBカードゴールド」か「JCBゴールド ザ・プレミア」がおすすめです。

JCBカードWやJCBカードSとの違いは空港のクレジットカードラウンジの利用可否と保険金額などがあります。

また、JCBスターメンバーズの対象カードなので、年間300万円以上の利用があればポイント還元率が1.0%までアップします。

コンシェルジュなど特典を手厚くしたいならJCBプラチナ or JCBザ・クラス

ゴールドカードよりも上の特典を利用したい場合は、JCBプラチナかJCBザ・クラスがおすすめです。

主な違いは下記の通り。

  • コンシェルジュサービス
  • グルメ・ベネフィット
  • ザ・クラス メンバーズ・セレクション(ザ・クラスのみ)
  • ゴルファー保険(ザ・クラスのみ)

ただし還元率は他のクレジットカードと比べてそこまで高いわけではないので注意が必要です。

JCBオリジナルシリーズのカード一覧

JCBカード W

JCBカード W

年会費無料なのにAmazonやセブンイレブンで2.0%のポイント還元率!

年会費
無料
還元率
1.0%
ブランド
JCB
  • Amazonでの利用で2.0%のポイント還元
  • セブンイレブンでの利用で2.0%のポイント還元
  • 18〜39歳限定で入会可能

JCBカードWの詳細

18〜39歳限定で発行可能なクレジットカード

18〜39歳限定で発行可能となっていますが、39歳までに発行しておけば、40歳以降も保有可能です。

年会費が無料で還元率が1%、さらに対象店でポイント還元率アップ

JCBカードの通常還元率は0.5%のものが多いですが、JCBカード Wは基本還元率が1.0% となっていてどんなお店でも使いやすいのが嬉しいカード。

さらにセブンイレブンやAmazonなどでの対象店での利用で還元率がアップします。様々な店舗が対象となっていますが、例えば下記のようなお店で利用することができます。

お店還元率
スターバックス eGift+10%
スターバックスカードへのオンライン入金+5%
(プレミアム会員は+10%)
Amazon+1%
セブンイレブン+1%
メルカリ+0.5%
ビックカメラ+0.5%
ドミノ・ピザ+0.5%
サンマルクカフェ+0.5%
コメダ珈琲店、おかげ庵+0.5%

JCBカード W plus L

JCBカード W plus L

女性向けの特典が充実した「JCBカード W」の派生カード

年会費
無料
還元率
1.0%
ブランド
JCB
  • Amazonでの利用で2.0%のポイント還元
  • セブンイレブンでの利用で2.0%のポイント還元
  • 18〜39歳限定で入会可能

JCBカードW plus Lの詳細

女性向けの特典

JCBカード W plus Lは、JCBカード Wに女性向け特典を追加したカードで、クレジットカードの券面も通常のカードよりも可愛らしいデザインとなっています。

ギフトカードが当たるチャンスや、プレゼント抽選、特定の店舗での優待や割引など、通常のJCBカード Wでは提供されていない特典が用意されています。また、女性特有の疾病のための保険にも有料ですがお得な料金で加入することが可能です。

18〜39歳限定で発行可能なクレジットカード

18〜39歳限定で発行可能となっていますが、39歳までに発行しておけば、40歳以降も保有可能です。

年会費が無料で還元率が1%、さらに対象店でポイント還元率アップ

JCBカードの通常還元率は0.5%のものが多いですが、JCBカード W plus Lは基本還元率が1.0% となっていてどんなお店でも使いやすいのが嬉しいカード。

さらにセブンイレブンやAmazonなどでの対象店での利用で還元率がアップします。様々な店舗が対象となっていますが、例えば下記のようなお店で利用することができます。

お店還元率
スターバックス eGift+10%
スターバックスカードへのオンライン入金+5%
(プレミアム会員は+10%)
Amazon+1%
(JCBカードWは+1.5%)
セブンイレブン+1%
メルカリ+0.5%
ビックカメラ+0.5%
ドミノ・ピザ+0.5%
サンマルクカフェ+0.5%
コメダ珈琲店、おかげ庵+0.5%

JCBカード S

JCBカード S

年会費無料で、国内外20万ヵ所以上で最大80%オフの「クラブオフ」が使えるカード

年会費
無料
還元率
0.5%
ブランド
JCB
  • 国内外20万ヵ所以上で最大80%オフの「JCB カード S 優待 クラブオフ」
  • Amazon、セブンイレブンでの利用で1.5%の還元
  • 年会費無料ながら保険が手厚い

JCBカードSの詳細

「JCBカードS優待 クラブオフ」特典が魅力

グルメやレジャー、旅行、エンターテインメントなど様々なカテゴリのサービスを優待価格で利用できるサービスが「JCBカードS優待 クラブオフ」です。

基本還元率が0.5%と他のカードと比べると少し低めですが、その分様々なサービスを優待価格で利用できる点がJCBカード Sの大きな特徴です。

  • TOHOシネマズ映画鑑賞チケット 一般 2,000円→1,500円
  • 横浜・八景島シーパラダイス アクアリゾーツパス 3,300円→2,800円
  • PIZZA-LA:ピザを含む4,000円以上のご注文1回で500円引き
  • ホテル京阪ユニバーサル・タワー 大人1名様1泊2名1室 5,800円~

JCB ORIGINAL SERIESの対象店でポイント還元率アップ

JCB ORIGINAL SERIESは、事前にポイントアップ登録を済ませておくと対象のお店でポイント還元率がアップするサービスが提供されています。

さらにセブンイレブンやAmazonなどでの対象店での利用で還元率がアップします。様々な店舗が対象となっていますが、例えば下記のようなお店で利用することができます。

お店還元率
スターバックス eGift+10%
スターバックスカードへのオンライン入金+5%
(プレミアム会員は+10%)
Amazon+1%
セブンイレブン+1%
メルカリ+0.5%
ビックカメラ+0.5%
ドミノ・ピザ+0.5%
サンマルクカフェ+0.5%
コメダ珈琲店、おかげ庵+0.5%

手数料無料なのに保険が手厚い

JCBカード Sは、他の手数料無料のカードと比べると保険の内容がしっかりしている点が特徴の1つです。

下記のように、海外旅行傷害保険やJCBスマートフォン保険などが利用でき、旅行代金の支払いやスマートフォンの購入をJCBカード Sで支払うことで保険を自動で適用されます。

内容金額
海外旅行傷害保険最高2,000万円
ショッピングガード保険(海外)最高100万円(1事故につき自己負担額10,000円)
JCBスマートフォン保険ディスプレイ破損
年間最高30,000円(1事故につき自己負担額10,000円)

年間300万円以上利用で還元率が1.0%に

JCBカードSは「JCBスターメンバーズ」の対象カードなので、年間利用額に応じて翌年の還元率がアップします。

年間利用額と翌年の還元率はそれぞれ下記のとおりです。

年間利用額メンバーランク翌年の還元率
300万円以上ロイヤルαPLUS1.0%
100万円以上スターαPLUS0.75%
50万円以上スターβPLUS0.6%
30万円以上スターePLUS0.55%
30万円未満-0.5%

JCBゴールド

JCBゴールド

ワンランク上のJCBカードを保有したい方におすすめ。一定金額の利用で「JCBゴールド ザ・プレミア」の招待も

年会費
11,000円
還元率
0.5%
ブランド
JCB
  • 年会費が初年度無料
  • 2年続けて年間100万円以上利用、もしくは年間200万円以上の利用で「JCBゴールド ザ・プレミア」の招待が届く
  • 国内主要空港・ハワイの空港ラウンジが利用で無料可能(同伴者有料)
  • セブンイレブンやAmazonで2%還元

JCBゴールドの詳細

年会費が初年度無料

通常11,000円の年会費ですが、初年度は年会費無料でカードを発行することが可能です。

国内主要空港・ハワイの空港ラウンジが無料で利用可能

国内主要空港、ハワイ・ホノルルの「ダニエル・K・イノウエ国際空港」で空港ラウンジを無料で利用することが可能です。ただし、同伴者は有料となるので注意してください。

2年続けて年間100万円以上利用、もしくは年間200万円以上の利用で「JCBゴールド ザ・プレミア」の招待が届く

決められた期間内に一定の金額を利用すると、JCBゴールドの上位カード「JCBゴールド ザ・プレミア」の招待を受け取ることができます。

JCBゴールド ザ・プレミアは年会費が16,500円ですが、年間100万円以上利用すると年会費が5,500円引きになるので、実質ゴールドカードと同じ年会費でカードを保有することができます。

JCBプレミアムステイプランなど、利用できる特典の内容もレベルアップするので、利用条件を満たしている方はぜひ狙ってみましょう。

年間300万円以上利用で還元率が1.0%に

JCBゴールドは「JCBスターメンバーズ」の対象カードなので、年間利用額に応じて翌年の還元率がアップします。

年間利用額と翌年の還元率はそれぞれ下記のとおりです。

年間利用額メンバーランク翌年の還元率
300万円以上ロイヤルαPLUS1.0%
100万円以上スターαPLUS0.75%
50万円以上スターβPLUS0.6%
30万円以上スターePLUS0.55%
30万円未満-0.5%

JCBオリジナルパートナーでの利用で還元率アップ

対象の店舗でJCBカードを利用すると、ポイント還元率がアップするキャンペーンが常時展開されています。

様々な店舗が対象となっていますが、例えば下記のようなお店で利用することができます。

お店還元率
スターバックス eGift+10%
スターバックスカードへのオンライン入金+5%
(プレミアム会員は+10%)
Amazon+1%
セブンイレブン+1%
メルカリ+0.5%
ビックカメラ+0.5%
ドミノ・ピザ+0.5%
サンマルクカフェ+0.5%
コメダ珈琲店、おかげ庵+0.5%

JCBゴールド ザ・プレミア

JCBゴールド ザ・プレミア

JCBゴールドで一定の基準を満たした人だけが持てる招待制カード。プライオリティ・パスが無料で利用可能!

年会費
16,500円
還元率
0.5%
ブランド
JCB
  • 国内主要空港・ハワイの空港ラウンジが無料で利用可能
  • プライオリティ・パスが無料で利用可能
  • JCBプレミアムステイプランでホテル宿泊の際に優待価格や特典が利用可能
  • セブンイレブンやAmazonで2%還元

JCBゴールド ザ・プレミアの詳細

プライオリティ・パスが無料で利用可能

世界中の空港で利用可能なプライオリティ・パスの空港ラウンジを無料で利用することが可能です。

ただし、同伴者は有料となるので注意してください。

国内主要空港・ハワイの空港ラウンジが無料で利用可能

国内主要空港、ハワイ・ホノルルの「ダニエル・K・イノウエ国際空港」で空港ラウンジを無料で利用することが可能です。

ただし、こちらも同伴者は有料となるので注意してください。

JCBプレミアムステイプランでホテル宿泊の際に優待価格や特典が利用可能

JCBプレミアムステイプランとは、日本全国のホテルや旅館をJCBが提供する特別な宿泊プランで利用できるサービスです。

ホテルやプランによって内容は異なりますが、優待価格で宿泊できたり、特別な特典を利用することが可能です。

JCBスターメンバーズで利用額に応じて還元率アップ

JCBゴールド ザ・プレミアは「JCBスターメンバーズ」の対象カードなので、年間利用額に応じて翌年の還元率がアップします。

年間利用額と翌年の還元率はそれぞれ下記のとおりです。

年間利用額メンバーランク翌年の還元率
300万円以上ロイヤルαPLUS1.0%
100万円以上スターαPLUS0.8%
50万円以上スターβPLUS0.65%
30万円以上スターePLUS0.6%
30万円未満-0.5%

JCBオリジナルパートナーでの利用で還元率アップ

対象の店舗でJCBカードを利用すると、ポイント還元率がアップするキャンペーンが常時展開されています。

様々な店舗が対象となっていますが、例えば下記のようなお店で利用することができます。

お店還元率
スターバックス eGift+10%
スターバックスカードへのオンライン入金+5%
(プレミアム会員は+10%)
Amazon+1%
(JCBカードWは+1.5%)
セブンイレブン+1%
メルカリ+0.5%
ビックカメラ+0.5%
ドミノ・ピザ+0.5%
サンマルクカフェ+0.5%
コメダ珈琲店、おかげ庵+0.5%

JCB GOLD EXTAGE

JCB GOLD EXTAGE

年会費がお手頃価格の20代向けJCBゴールドカード

年会費
3,300円
還元率
0.75%
ブランド
JCB
  • 20歳から29歳まで発行可能な20代向けのカード
  • ポイント還元率が入会後3ヶ月間は1.5%、4ヶ月目以降は0.75%
  • 初回のカード更新時(5年後)に自動でJCBゴールドへ切り替え
  • 年会費が初年度無料
  • 国内主要空港・ハワイの空港ラウンジが利用で無料可能(同伴者有料)
  • セブンイレブンやAmazonで2%還元

JCB GOLD EXTAGEの詳細

20代限定で発行可能

20歳から29歳まで(学生不可)が発行可能なカードで、JCBゴールドの特典を利用しながらも、よりお手頃価格の年会費でカードを保有することができます。

カードの初回更新(5年後)に自動でJCBゴールドへの切り替えとなり、6年以上JCB GOLD EXTAGEを保有し続けることはできません。

空港ラウンジやしっかりした保険内容など、年会費3,300円で保有できるカードの中では充実した特典のクレジットカードです。

ポイント還元率が入会後3ヶ月間は1.5%、4ヶ月目以降は0.75%

JCBゴールドの還元率は0.5%ですが、JCB GOLD EXTAGEは発行から3ヶ月間はポイント還元率が3倍(1.5%)、4ヶ月目以降は1.5倍(0.75%) と、ポイント還元率でかなり優遇されています。

ただし、JCBカード Wなど年会費無料でポイント還元率が1.0%以上のカードもたくさんあるので、そこまで高い還元率というわけではありません。

年会費が初年度無料

JCB GOLD EXTAGEの年会費は3,300円ですが、初年度は年会費無料でカードを発行することが可能です。

国内主要空港・ハワイの空港ラウンジが無料で利用可能

国内主要空港、ハワイ・ホノルルの「ダニエル・K・イノウエ国際空港」で空港ラウンジを無料で利用することが可能です。ただし、同伴者は有料となるので注意してください。

JCBオリジナルパートナーでの利用で還元率アップ

対象の店舗でJCBカードを利用すると、ポイント還元率がアップするキャンペーンが常時展開されています。

様々な店舗が対象となっていますが、例えば下記のようなお店で利用することができます。

お店還元率
スターバックス eGift+10%
スターバックスカードへのオンライン入金+5%
(プレミアム会員は+10%)
Amazon+1%
セブンイレブン+1%
メルカリ+0.5%
ビックカメラ+0.5%
ドミノ・ピザ+0.5%
サンマルクカフェ+0.5%
コメダ珈琲店、おかげ庵+0.5%

JCBプラチナ

JCBプラチナ

コンシェルジュやプライオリティ・パスなど充実した特典のプラチナカード

年会費
27,500円
還元率
0.5%
ブランド
JCB
  • コンシェルジュデスクが利用可能。アプリから利用可能なデジタルコンシェルジュも
  • プライオリティ・パスが無料で利用可能
  • 国内の対象レストランのコース料理で2名以上で予約すると1名分が無料になる「グルメ・ベネフィット」

JCBプラチナの詳細

コンシェルジュサービスが利用可能

記念日のレストランや、航空券、ホテルなどあなたの代わりにコンシェルジュが手配してくれます。依頼できる内容はとても幅広く、下記のようなことを相談することができます。

  • 航空券、ホテルの予約
  • レンタカーの手配
  • コンサート、演劇、スポーツ観戦などのイベントのチケットの手配
  • ゴルフ場の提案、予約
  • レストランの案内、予約
  • 接待でのお店選びや予約

また、スマホの専用アプリも提供されており、アプリからレストランやゴルフ場を探したり、希望を伝えて提案してもらうことが可能です。

国内の対象レストランのコース料理で2名以上で予約すると1名分が無料になる「グルメ・ベネフィット」

「グルメ・ベネフィット」は、対象のレストランの所定のコースメニューを注文すると2名以上の利用で1名分が無料になるサービス。JCBカードでは、「JCBプラチナ」、「JCBザ・クラス」の会員が利用することができます。

全国各地の高級レストランがラインナップしており、和・洋・中様々なジャンルの食事を楽しむことができます。

「4/1から9/30」と「10/1から3/31」までの2つに期間が分けられており、各期間1回ずつ利用することが可能です。利用したい場合は、希望日の3日前までにコンシェルジュデスクを通して予約する必要があります。

プライオリティ・パスが無料で利用可能

世界中の空港で利用可能なプライオリティ・パスの空港ラウンジを無料で利用することが可能です。(同伴者は有料)

国内主要空港・ハワイの空港ラウンジが無料で利用可能

国内主要空港・ハワイの空港ラウンジが無料で利用可能です。同伴者の利用も1名まで無料。

空港ラウンジでは無料のドリンクなどが提供され、飛行機の出発時間までゆっくりと時間を過ごすことができます。

JCBプレミアムステイプランでホテル宿泊の際に優待価格や特典が利用可能

JCBプレミアムステイプランとは、日本全国のホテルや旅館をJCBが提供する特別な宿泊プランで利用できるサービスです。

ホテルやプランによって内容は異なりますが、優待価格で宿泊できたり、特別な特典を利用することが可能です。

JCBスターメンバーズで利用額に応じて還元率アップ

JCBプラチナは「JCBスターメンバーズ」の対象カードなので、年間利用額に応じて翌年の還元率がアップします。

年間利用額と翌年の還元率はそれぞれ下記のとおりです。

年間利用額メンバーランク翌年の還元率
300万円以上ロイヤルαPLUS1.0%
100万円以上スターαPLUS0.8%
50万円以上スターβPLUS0.65%
30万円以上スターePLUS0.6%
30万円未満-0.5%

JCBオリジナルパートナーでの利用で還元率アップ

対象の店舗でJCBカードを利用すると、ポイント還元率がアップするキャンペーンが常時展開されています。

様々な店舗が対象となっていますが、例えば下記のようなお店で利用することができます。

お店還元率
スターバックス eGift+10%
スターバックスカードへのオンライン入金+5%
(プレミアム会員は+10%)
Amazon+1%
(JCBカードWは+1.5%)
セブンイレブン+1%
メルカリ+0.5%
ビックカメラ+0.5%
ドミノ・ピザ+0.5%
サンマルクカフェ+0.5%
コメダ珈琲店、おかげ庵+0.5%

JCBザ・クラス

JCB ザ・クラス

招待された人のみ発行可能のJCB最上位カード。

年会費
55,000円
還元率
0.5%
ブランド
JCB
  • コンシェルジュデスクが利用可能。アプリから利用可能なデジタルコンシェルジュも
  • プライオリティ・パスが同伴者も1名まで無料
  • 年に1回好きな商品がもらえる「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」
  • 国内の対象レストランのコース料理で2名以上で予約すると1名分が無料になる「グルメ・ベネフィット」
  • ゴルファー保険など充実した保険内容

JCBザ・クラスの詳細

コンシェルジュサービスが利用可能

記念日のレストランや、航空券、ホテルなどあなたの代わりにコンシェルジュが手配してくれます。依頼できる内容はとても幅広く、下記のようなことを相談することができます。

  • 航空券、ホテルの予約
  • レンタカーの手配
  • コンサート、演劇、スポーツ観戦などのイベントのチケットの手配
  • ゴルフ場の提案、予約
  • レストランの案内、予約
  • 接待でのお店選びや予約

また、スマホの専用アプリも提供されており、アプリからレストランやゴルフ場を探したり、希望を伝えて提案してもらうことが可能です。

年に1回好きな商品がもらえる「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」

JCBザ・クラス保有者には、年に1回JCBから「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」というカタログギフトのような特典が送付されます。

JCBが厳選した上質な商品の中から好きなものを1つ選ぶことができ、プレゼントされます。

国内の対象レストランのコース料理で2名以上で予約すると1名分が無料になる「グルメ・ベネフィット」

「グルメ・ベネフィット」は、対象のレストランの所定のコースメニューを注文すると2名以上の利用で1名分が無料になるサービス。JCBカードでは、「JCBプラチナ」、「JCBザ・クラス」の会員が利用することができます。

全国各地の高級レストランがラインナップしており、和・洋・中様々なジャンルの食事を楽しむことができます。

「4/1から9/30」と「10/1から3/31」までの2つに期間が分けられており、各期間1回ずつ利用することが可能です。利用したい場合は、希望日の3日前までにコンシェルジュデスクを通して予約する必要があります。

プライオリティ・パスが無料で利用可能

世界中の空港で利用可能なプライオリティ・パスの空港ラウンジを無料で利用することが可能です。

プラチナカードまでは同伴者は有料ですが、JCBザ・クラスなら同伴者も1名まで無料で利用可能です。

国内主要空港・ハワイの空港ラウンジが無料で利用可能

国内主要空港、ハワイ・ホノルルの「ダニエル・K・イノウエ国際空港」で空港ラウンジを無料で利用することが可能です。

ただし、こちらも同伴者は有料となるので注意してください。

JCBプレミアムステイプランでホテル宿泊の際に優待価格や特典が利用可能

JCBプレミアムステイプランとは、日本全国のホテルや旅館をJCBが提供する特別な宿泊プランで利用できるサービスです。

ホテルやプランによって内容は異なりますが、優待価格で宿泊できたり、特別な特典を利用することが可能です。

JCBスターメンバーズで利用額に応じて還元率アップ

JCBザ・クラスは「JCBスターメンバーズ」の対象カードなので、年間利用額に応じて翌年の還元率がアップします。

年間利用額と翌年の還元率はそれぞれ下記のとおりです。

年間利用額メンバーランク翌年の還元率
300万円以上ロイヤルαPLUS1.0%
100万円以上スターαPLUS0.8%
50万円以上スターβPLUS0.65%
30万円以上スターePLUS0.6%
30万円未満-0.5%

JCBオリジナルパートナーでの利用で還元率アップ

対象の店舗でJCBカードを利用すると、ポイント還元率がアップするキャンペーンが常時展開されています。

様々な店舗が対象となっていますが、例えば下記のようなお店で利用することができます。

お店還元率
スターバックス eGift+10%
スターバックスカードへのオンライン入金+5%
(プレミアム会員は+10%)
Amazon+1%
(JCBカードWは+1.5%)
セブンイレブン+1%
メルカリ+0.5%
ビックカメラ+0.5%
ドミノ・ピザ+0.5%
サンマルクカフェ+0.5%
コメダ珈琲店、おかげ庵+0.5%

参考