三井住友カードの年間カード利用額の対象外の取引は？

三井住友カードは、年間カード利用額に応じてポイントの付与やSBI証券でのクレジットカード積立のポイント付与率アップ、ゴールドカードなら年会費が永年無料になるなどの特典が用意されています。ただし、すべての支払いが対象になる訳ではなく、対象外となる取引があるため注意が必要です。

今回は、三井住友カードの年間カード利用額の計算の対象外となる利用の種類について解説していきます。

三井住友カードの年間カード利用額特典

年間カード利用額に応じたポイント付与や年会費の永年無料化

三井住友カードは、カードの種類によって年間カード利用額に応じたポイント付与や年会費が永年無料になるキャンペーンが展開されています。

「三井住友カード ゴールドNL」、「Oliveフレキシブルペイ ゴールド」の場合は、年間100万円以上の利用で10,000ポイント獲得、さらに年会費が永年無料になります。

「三井住友カード プラチナプリファード」、「Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード」の場合は、年間100万円の利用ごとに10,000ポイント獲得（最大40,000ポイント） することができます。

いずれも大きな特典なので、カードを保有するなら達成したいラインとなります。

SBI証券でのクレジットカード積立のポイント付与率アップ

SBI証券でのクレジットカード積立に三井住友カードを利用すると、積立金額に応じてVポイントが付与されます。

2024年11月1日買付分より、年間カード利用額に応じてポイント付与率が増減するようになりました。

せっかく積立を行ってもポイント付与率が低いと獲得できるポイントが減ってしまうので、カードの種類ごとに年間カード利用額とポイント付与率を確認しておきましょう。

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年間カード利用額の対象外となる利用

年会費の支払い

下記の年会費の支払いは対象外です。

キャッシング利用分

下記のキャッシング利用分は対象外です。

手数料の支払い

下記の手数料の支払いは対象外です。

国民年金保険料の支払い

国民年金保険料の支払いは、カード利用額計算の対象外です。

SBI証券でのクレジットカード積立

SBI証券でのクレジットカード積立利用分はカード利用額計算の対象外です。

SBI証券でのクレジットカード積立のために三井住友カードを発行している方は、2024年11月1日買付分よりポイント付与率が増減するので注意しましょう。

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PiTaPa利用分

PiTaPa（ポストペイおよびオートチャージ）のご利用分は対象外です。

電子マネーへのチャージ

下記の交通系ICへのチャージは対象外です。

その他の電子マネーについては、下記の電子マネーへのチャージが対象外となります。

三井住友カードが発行するプリペイドカードへのチャージ

三井住友カードが発行するプリペイドカードへのチャージは対象外となります。

年間カード利用額はVpassアプリでチェックしよう

年間カード利用額は、Vpassアプリ→「あなたのサービスご利用状況」→「特典達成状況」から確認可能です。気になる方は一度チェックしてみましょう。

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